魔道書『闇に用いる力学』データ



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題名:闇に用いる力学(THE DYNAMICS USED THE DARKNESS)

サイズ:(約42.2p×26.1p、厚さ約12.8p、ページ数1537)

言語:英語

斜め読み時間:約8時間(内部に空洞が作られているため、実質800ページ程度の内容)

知識:+2%

SAN:0/1D4

呪文倍数:×3

 ――"自称物理学者"ベルナトゥール・オーベルト著。鋼鉄で装丁され、頑丈な錠前のついた書物です。"闇の粒子"という独自の概念を提唱し、闇を集合させて固体――輝くトラペゾヘドロン――を形成させる手法を解説しています。

 ページに歪んだ球状の穴が開けられており、そこに輝くトラペゾヘドロンがぴったりと収まる仕組みとなっています。文章は空洞を除けるように記されています。




呪文『輝くトラペゾヘドロンの創造』

 夜の闇の中で執り行うこと(闇粒子の分量が多いことが必須条件)。

 特殊な数式を床に記入し、POWを込める(参加者ひとりあたりPOWを1ポイントまで込めることができる。その場合、自らの血液を適量、数式を記すインクに混合すること。POWは最低でも1ポイントは込められていなければならず、込められたPOW1ポイントにつき、呪文の成功率は+5%される)。

 数式の上に魔道書『闇に用いる力学』を閉じた状態で置き、参加者全員で数式を詠唱する(ここで、数式の内容を完全に理解できている者は、MPを好きなだけ消費できる。そうでない者は1ポイントまでしか消費できない。消費されたMP1ポイントにつき、呪文の成功率が+5%される)。

 3D10分間、そのまま闇が保てれば呪文が効力を発揮する。床の数式の上に置かれた魔道書の内側に闇粒子が集まり、固体を形成する。更にその場が真の闇であれば、閉じられた匣である魔道書の中から《闇をさまようもの》が出現し、参加者の差し出した生贄あるいは参加者のひとりを受け取る。

 参加者は全員、呪文の結果に関わらず、正気度ポイントを自動的に消費する。消費する値は、数式を完全に理解している者は1D10、そうでない者は1D6。