キャラクター紹介



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騎士  Man in Plate with Shield and Sword

万事OKだ! 敵に向う時のあの重苦しい緊張感を別にすれば、本物の騎士のような気分だ。手に入れた甲冑は素晴しく思えたのだが、敵は想像以上に大きく、堂々としている。突然トランペットが響きわたる。雑念を振り払い、勝利の栄光に向かって踏み出すのだ。
君の戦術でこの恐ろしい敵を倒すことができるだろうか?


Man in Plate

初期体力:12 身長:4 攻撃数:1

 騎士と闘うということは、忍耐力の勝負に他なりません。重々しい甲冑を身にまとったこのキャラクターは、驚異的なまでの防御力を誇っているのです。腕や脚に攻撃を命中させてもほとんどスコアはつかず、ボディや頭でもたいして高いダメージというわけではありません。

 加えて、安定した高い攻撃力、ナイトシールドによる堅実な防御と、敵に回せば非常に厄介な相手となることは間違いありません。

 マジックや特殊能力に頼らず騎士を倒すには、まず彼をノックダウンする必要があるでしょう(それができればの話ですが)。隙間なく全身を包む甲冑があだとなり、一度転んでしまうと、騎士は続く2回の間、「ジャンプ」以外の行動を選ぶことができなくなってしまうのです。

 それができないのであれば、1、2ポイントずつ着実に体力を削っていくしかありません。重たい甲冑は騎士の行動を大きく制限するため、回避力や行動制限に響いてきます。その弱点を見のがさないようにしましょう。

 騎士をプレイする際は、特に難しいことはありません。基本(サイドスイングと盾による防御)に忠実である限り、他のどのキャラクターよりも扱いやすく勝ちやすいと言えるでしょう(くれぐれも、ノックダウンには注意)。




LOST WORLDS
キャラクターシート
騎士
身長:4  初期体力:12  攻撃数:1

 
行  動
ページ修正値
スペシャル
肩をぶつける3650−3
ダウンスイング
やや弱い2450+3
サ イ ド
スイング
強打2864+2
高い1064+1
低い258+1
突  き
高い3254±0
低い1460±0
フェイント
高い4258±0
低い1264±0
サイドスイング2254−1
突き3858±0
防  御
しながら
攻  撃
ダウンスイング4456+2
サイドスイング4856±0
突き656−1
スペシャル
    
ワイルドスイング4058+2
相手の武器を落とす3058−4
武器をひろう4652−6
盾による
防  御
高い2656+2
低い456+2
ジャンプ
跳び上がる1852−6
攻撃をかわす852−4
身をかがめる2052−5
跳びすさる1662−4
 
遠距離行動
 突撃50 +5
高いスイング64 −6
低いスイング58 −6
高い突き54 −5
低い突き60 −5
防御しながら接近56 +4
攻撃をかわす52 −6
跳びのく62 −6



「橙」の行動 力強い攻撃、大振り
「赤」の行動 高い位置への攻撃
「青」の行動 低い位置への攻撃
「黄」の行動 素早い行動(おもに回避行動)
「緑」の行動 ゆるやかな行動(おもに防御/回避行動)
「白」の行動 遠距離で身を乗り出す行動
「黒」の行動 遠距離で位置を変えない行動
「茶」の行動 遠距離での防御/回避行動


36:スペシャル(肩をぶつける)
 身体と鎧の重量を利用して相手や相手の盾にぶつかってゆく攻撃で、危険度が高い。相手の盾を粉砕することができるが、失敗すると倒れてしまう。
24:ダウンスイング(やや弱い)
 頭上から振り下ろす一撃。強打に比べてやや強さの面で劣るが、確実性がある。先端が重い武器のときに効果的。
28:サイドスイング(強打)
 最も強力なサイドスイング。条件がよくないと当たらない。斬りつけたあと、勢いあまって身体が回転してしまうことがある。斬りつける武器のときに効果的。
10:サイドスイング(高い)
 強打ほど強力ではないが、より安全で確実。斬りつけたあと、勢いあまって身体が回転してしまうことがある。斬りつける武器のときに効果的。
2:サイドスイング(低い)
 10と同様だが、足を狙う攻撃。
32:突き(高い)
 ボディに対する確実な攻撃だが、サイドスイングやその他の突きによる攻撃を受けるおそれがある。槍などの突く武器のときに効果的。
14:突き(低い)
 32と同様だが、足を狙う。頭を攻撃されるおそれがある。
42:フェイント(高い)
 上半身を攻撃すると見せかけて下半身を攻撃する。低い攻撃(青の行動など)を禁止されている場合に有効。ただし防御されるおそれがある。
12:フェイント(低い)
 下半身を攻撃すると見せかけて上半身を攻撃する。高い攻撃(赤の行動など)を禁止されている場合に有効。ただし防御されるおそれがある。
22:フェイント(サイドスイング)
 サイドスイングをすると見せかけて突きをする。突きを禁止されている場合に効果的。ただし防御されるおそれがある。
38:フェイント(突き)
 突きと見せかけてスイングをする。スイングを禁止されている場合に効果的だが、それほど強力な攻撃ではない。
44:防御しながらの攻撃(ダウンスイング)
 他のダウンスイングほど効果的ではないが、安全。
48:防御しながらの攻撃(サイドスイング)
 44と同様。
6:防御しながらの攻撃(突き)
 44と同様。
40:スペシャル(ワイルドスイング)
 狙いをつけない、死にもの狂いのスイング。攻撃を受けるおそれがある。
30:スペシャル(相手の武器を落とす)
 相手の武器を叩き落とそうとする攻撃。相手が突きやフェイントをしてきたときに効果的だが、積極的な攻撃や盾による防御に対しては効果がない。
46:スペシャル(武器をひろう)
 一度落とした武器を拾おうとする行動。もし相手が攻撃してきた場合は非常に危険。
26:盾による防御(高い)
 盾で叩いて相手のバランスを崩そうとする攻撃。盾を破壊されるおそれがある。
4:盾による防御(低い)
 26と同様。
18:ジャンプ(跳び上がる)
 低い攻撃をかわすことができが、高い攻撃に対しては効果的ではない。
8:ジャンプ(攻撃をかわす)
 サイドステップ。ダウンスイングや突きに対しては効果的だが、サイドスイングには効果がない。場合によっては相手の後ろに回り込むことができる。
20:ジャンプ(身をかがめる)
 高い攻撃に対して効果的。ただし、低い攻撃やダウンスイングには効果がない。場合によっては相手の後ろに回り込むことができる。
16:ジャンプ(跳びすさる)
 バックステップ。ダウンスイングやサイドスイングに対しては効果的だが、突きには効果がない。遠距離に移動することができる。また相手がダウンスイングやサイドスイングをしてきた場合には、相手は勢いあまって倒れたり後ろ向きになったりする。
50:遠距離(突撃)
 相手との間隔を突撃することにより縮める。このとき相手に攻撃されると非常に危険。
 遠距離のその他の行動は、近距離の場合とほぼ同じ。相手の機敏さや反応、武器、鎧などの特徴は本の中に示されている。ときには予期しない結果になることがある。