キャラクター紹介



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とかげ男　　Lizard Man with Scimitar and Buckler

その音がだんだん大きくなってくる。何者かが沼の中に入ってきているのだ。そいつはできる限り音をたてないようにしているが、どうやら沼でのルールを知らないらしい。そいつが前進するたびに、ときどき枝の折れる音や水をはねる音がする。君はそいつが近くにくるまでじっと待っている。突然、水面が波立った！　すぐ近くだ！
はたして君は、この未知の敵と闘って勝てるだろうか？

Lizard Man

初期体力：16　身長：４　攻撃数：１

　16ポイントの体力と、高いダメージ修正。見た目に違わずパワフルなキャラクターです。傷を受けると「アドレナリン・ボーナス」が加算され、ただでさえ高い攻撃力がさらに増えてゆきます。

　さらに「尻尾を振りまわす」行動により、緑のみの行動制限を受けたり、背後を取られたりしても強力な攻撃が可能です。

　しかしヒルトロールと同様、とかげ男は動きが鈍いキャラクターです。他のほとんどのキャラクターが単にバランスを崩すだけの状況で、とかげ男は腕や胴に傷を受けてしまうのです。もちろんそれはアドレナリン・ボーナスにつながりますが、決して安くはない代償です。

　とかげ男はオレンジと「突き」によって傷つきやすいため、相手がこれらの行動をおこなうことが可能である場合、充分に注意してください。

　相手がオレンジの行動を取ることができない場合、「尻尾を振りまわす」ことで攪乱させるのはいい戦法です。

　とかげ男と有利に戦うためには、サイドスイングのコンビネーション（10と28）を多用し、そして相手のミスを待つことが肝心です。




LOST WORLDS
キャラクターシート
とかげ男
身長：４　　初期体力：16　　攻撃数：１

　
行　　動
ページＸ修正値
ダ ウ ン
スイング
　　　　
やや弱い2450＋４
サ イ ド
スイング
強打2864＋３
高い1064＋２
低い258＋２
突　　き
高い3254±０
低い1460±０
フェイント
高い4258−１
低い1264−１
サイドスイング2254−１
突き3858±０
防　　御
しながら
攻　　撃
ダウンスイング4456＋３
サイドスイング4856＋１
突き656−１
スペシャル
キック3456＋１
ワイルドスイング4058＋３
相手の武器を落とす3058−４
武器をひろう4652−６
盾による防御2656＋２
尻尾を振りまわす456＋３
ジャンプ
跳び上がる1852−６
攻撃をかわす852−４
身をかがめる2052−５
跳びすさる1662−４
　
遠距離行動
　突撃50　＋５
高いスイング64　−５
低いスイング58　−５
高い突き54　−５
低い突き60　−５
防御しながら接近56　±０
攻撃をかわす52　−６
跳びのく62　−６



「橙」の行動　力強い攻撃、大振り
「赤」の行動　高い位置への攻撃
「青」の行動　低い位置への攻撃
「黄」の行動　素早い行動（おもに回避行動）
「緑」の行動　ゆるやかな行動（おもに防御／回避行動）
「白」の行動　遠距離で身を乗り出す行動
「黒」の行動　遠距離で位置を変えない行動
「茶」の行動　遠距離での防御／回避行動


24：ダウンスイング（やや弱い）
　頭上から振り下ろす一撃。強打に比べてやや強さの面で劣るが、確実性がある。先端が重い武器のときに効果的。 		28：サイドスイング（強打）
　最も強力なサイドスイング。条件がよくないと当たらない。斬りつけたあと、勢いあまって身体が回転してしまうことがある。斬りつける武器のときに効果的。 		10：サイドスイング（高い）
　強打ほど強力ではないが、より安全で確実。斬りつけたあと、勢いあまって身体が回転してしまうことがある。斬りつける武器のときに効果的。
２：サイドスイング（低い）
　10と同様だが、足を狙う攻撃。 		32：突き（高い）
　ボディに対する確実な攻撃だが、サイドスイングやその他の突きによる攻撃を受けるおそれがある。槍などの突く武器のときに効果的。 		14：突き（低い）
　32と同様だが、足を狙う。頭を攻撃されるおそれがある。
42：フェイント（高い）
　上半身を攻撃すると見せかけて下半身を攻撃する。低い攻撃（青の行動など）を禁止されている場合に有効。ただし防御されるおそれがある。 		12：フェイント（低い）
　下半身を攻撃すると見せかけて上半身を攻撃する。高い攻撃（赤の行動など）を禁止されている場合に有効。ただし防御されるおそれがある。 		22：フェイント（サイドスイング）
　サイドスイングをすると見せかけて突きをする。突きを禁止されている場合に効果的。ただし防御されるおそれがある。
38：フェイント（突き）
　突きと見せかけてスイングをする。スイングを禁止されている場合に効果的だが、それほど強力な攻撃ではない。 		44：防御しながらの攻撃（ダウンスイング）
　他のダウンスイングほど効果的ではないが、安全。 		48：防御しながらの攻撃（サイドスイング）
　44と同様。
６：防御しながらの攻撃（突き）
　44と同様。 		34：スペシャル（キック）
　相手をノックダウンさせようとする攻撃。もし相手が攻撃してきた場合は非常に危険。 		40：スペシャル（ワイルドスイング）
　狙いをつけない、死にもの狂いのスイング。攻撃を受けるおそれがある。
30：スペシャル（相手の武器を落とす）
　相手の武器を叩き落とそうとする攻撃。相手が突きやフェイントをしてきたときに効果的だが、積極的な攻撃や盾による防御に対しては効果がない。 		46：スペシャル（武器をひろう）
　一度落とした武器を拾おうとする行動。もし相手が攻撃してきた場合は非常に危険。 		26：スペシャル（楯による防御）
　盾で叩いて相手のバランスを崩そうとする攻撃。盾を破壊されるおそれがある。
４：スペシャル（尻尾を振りまわす）
　尻尾を力強く振りまわす攻撃だが、条件がよくないと得点はできない。 		18：ジャンプ（跳び上がる）
　低い攻撃をかわすことができが、高い攻撃に対しては効果的ではない。 		８：ジャンプ（攻撃をかわす）
　サイドステップ。ダウンスイングや突きに対しては効果的だが、サイドスイングには効果がない。場合によっては相手の後ろに回り込むことができる。
20：ジャンプ（身をかがめる）
　高い攻撃に対して効果的。ただし、低い攻撃やダウンスイングには効果がない。場合によっては相手の後ろに回り込むことができる。 		16：ジャンプ（跳びすさる）
　バックステップ。ダウンスイングやサイドスイングに対しては効果的だが、突きには効果がない。遠距離に移動することができる。また相手がダウンスイングやサイドスイングをしてきた場合には、相手は勢いあまって倒れたり後ろ向きになったりする。 		50：遠距離（突撃）
　相手との間隔を突撃することにより縮める。このとき相手に攻撃されると非常に危険。
　遠距離のその他の行動は、近距離の場合とほぼ同じ。相手の機敏さや反応、武器、鎧などの特徴は本の中に示されている。ときには予期しない結果になることがある。
アドレナリンボーナス
　アドレナリンボーナスを受けるごとに、相手がアドレナリンボーナスの終了を告げるまで、すべての得点に１ポイントずつ加算する。このボーナスは溜めていくことができる。すなわち、もし２回目のボーナスを受けると、得点にはもう１点加算される。ボーナスが終了したときには、加算されたアドレナリンボーナスはすべてなくなる。