キャラクター紹介



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剣士  Man in Chainmail with Sword and Shield

古代遺跡の端から端まで探し回ったが、疲れてへとへとになっただけでむだなことだった。価値のありそうなものは何も見つけ出せなかった。すると突然、君の背後で物音がした。驚いてふり向いたとき、そこには武器を持った見たこともないやつが立っていたのである。
君は、この思いがけない敵と闘って勝てるだろうか?


Man in Chainmail

初期体力:12 身長:4 攻撃数:1

 シリーズ第一弾ということもあって、非常にバランスのとれたキャラクターとなっています。と言うよりは、これが基準、と考えるべきでしょう。

 剣と盾を使った基本的な戦闘のみをおこなうことができ、長所も短所も基本に忠実、まさに絵に描いたように平均的な存在と言えます。

 特に深刻な弱みは持ち合わせていません。他のほとんどのキャラクターも持っている弱点として、オレンジの行動中には攻撃を受けやすいというものがありますが、剣士にとってはそれが最大の弱点でしょう。

 使い方次第で、いぶし銀のような渋い立ち回りが期待できます。ある意味、最も面白いキャラクターであるかもしれません。




LOST WORLDS
キャラクターシート
剣士
身長:4  初期体力:12  攻撃数:1

 
行  動
ページ修正値
ダ ウ ン
スイング
    
やや弱い2450+3
サ イ ド
スイング
強打2864+2
高い1064+1
低い258+1
突  き
高い3254±0
低い1460±0
フェイント
高い4258±0
低い1264±0
サイドスイング2254−1
突き3858±0
防  御
しながら
攻  撃
ダウンスイング4456+2
サイドスイング4856±0
突き656−1
スペシャル
キック3456±0
ワイルドスイング4058+2
相手の武器を落とす3058−4
武器をひろう4652−6
盾による
防  御
高い2656+1
低い456+1
ジャンプ
跳び上がる1852−6
攻撃をかわす852−4
身をかがめる2052−5
跳びすさる1662−4
 
遠距離行動
 突撃50 +3
高いスイング64 −6
低いスイング58 −6
高い突き54 −5
低い突き60 −5
防御しながら接近56 ±0
攻撃をかわす52 −6
跳びのく62 −6



「橙」の行動 力強い攻撃、大振り
「赤」の行動 高い位置への攻撃
「青」の行動 低い位置への攻撃
「黄」の行動 素早い行動(おもに回避行動)
「緑」の行動 ゆるやかな行動(おもに防御/回避行動)
「白」の行動 遠距離で身を乗り出す行動
「黒」の行動 遠距離で位置を変えない行動
「茶」の行動 遠距離での防御/回避行動


24:ダウンスイング(やや弱い)
 頭上から振り下ろす一撃。強打に比べてやや強さの面で劣るが、確実性がある。先端が重い武器のときに効果的。
28:サイドスイング(強打)
 最も強力なサイドスイング。条件がよくないと当たらない。斬りつけたあと、勢いあまって身体が回転してしまうことがある。斬りつける武器のときに効果的。
10:サイドスイング(高い)
 強打ほど強力ではないが、より安全で確実。斬りつけたあと、勢いあまって身体が回転してしまうことがある。斬りつける武器のときに効果的。
2:サイドスイング(低い)
 10と同様だが、足を狙う攻撃。
32:突き(高い)
 ボディに対する確実な攻撃だが、サイドスイングやその他の突きによる攻撃を受けるおそれがある。槍などの突く武器のときに効果的。
14:突き(低い)
 32と同様だが、足を狙う。頭を攻撃されるおそれがある。
42:フェイント(高い)
 上半身を攻撃すると見せかけて下半身を攻撃する。低い攻撃(青の行動など)を禁止されている場合に有効。ただし防御されるおそれがある。
12:フェイント(低い)
 下半身を攻撃すると見せかけて上半身を攻撃する。高い攻撃(赤の行動など)を禁止されている場合に有効。ただし防御されるおそれがある。
22:フェイント(サイドスイング)
 サイドスイングをすると見せかけて突きをする。突きを禁止されている場合に効果的。ただし防御されるおそれがある。
38:フェイント(突き)
 突きと見せかけてスイングをする。スイングを禁止されている場合に効果的だが、それほど強力な攻撃ではない。
44:防御しながらの攻撃(ダウンスイング)
 他のダウンスイングほど効果的ではないが、安全。
48:防御しながらの攻撃(サイドスイング)
 44と同様。
6:防御しながらの攻撃(突き)
 44と同様。
34:スペシャル(キック)
 相手をノックダウンさせようとする攻撃。もし相手が攻撃してきた場合は非常に危険。
40:スペシャル(ワイルドスイング)
 狙いをつけない、死にもの狂いのスイング。攻撃を受けるおそれがある。
30:スペシャル(相手の武器を落とす)
 相手の武器を叩き落とそうとする攻撃。相手が突きやフェイントをしてきたときに効果的だが、積極的な攻撃や盾による防御に対しては効果がない。
46:スペシャル(武器をひろう)
 一度落とした武器を拾おうとする行動。もし相手が攻撃してきた場合は非常に危険。
26:盾による防御(高い)
 盾で叩いて相手のバランスを崩そうとする攻撃。盾を破壊されるおそれがある。
4:盾による防御(低い)
 26と同様。
18:ジャンプ(跳び上がる)
 低い攻撃をかわすことができが、高い攻撃に対しては効果的ではない。
8:ジャンプ(攻撃をかわす)
 サイドステップ。ダウンスイングや突きに対しては効果的だが、サイドスイングには効果がない。場合によっては相手の後ろに回り込むことができる。
20:ジャンプ(身をかがめる)
 高い攻撃に対して効果的。ただし、低い攻撃やダウンスイングには効果がない。場合によっては相手の後ろに回り込むことができる。
16:ジャンプ(跳びすさる)
 バックステップ。ダウンスイングやサイドスイングに対しては効果的だが、突きには効果がない。遠距離に移動することができる。また相手がダウンスイングやサイドスイングをしてきた場合には、相手は勢いあまって倒れたり後ろ向きになったりする。
50:遠距離(突撃)
 相手との間隔を突撃することにより縮める。このとき相手に攻撃されると非常に危険。
 遠距離のその他の行動は、近距離の場合とほぼ同じ。相手の機敏さや反応、武器、鎧などの特徴は本の中に示されている。ときには予期しない結果になることがある。